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鑑賞日 2005年4月27日
劇場 新宿武蔵野館 CAST & STAFF 公式サイト 監督 アレハンドロ・アメナーバル 製作総指揮 アレハンドロ・アメナバール フェルナンド・ボバイラ 脚本 アレハンドロ・アメナバール マテオ・ヒル 音楽 アレハンドロ・アメナバール 出演 ハビエル・バルデム ベレン・ルエダ ロラ・ドゥエニャス クララ・セグラ マベル・リベラ セルソ・ブガーリョ タマル・ノバス ホアン・ダルマウ フランセスク・ガリード etc INTRODUCTION 事故で四肢麻痺となった主人公が、法律では認められていない尊厳死を求めて闘いを繰り広げる姿を通して、生とは何かを問いかけていくヒューマン・ドラマ。尊厳死を望んだ実在の人物ラモン・サンペドロの手記を基に「アザーズ」のアレハンドロ・アメナバール監督が映画化。主演は「夜になるまえに」のハビエル・バルデム。アカデミー賞外国語映画賞をはじめ数々の映画賞を受賞。スペイン北部、ガリシアの澄んだ海に、生きる目的や人を愛する意味、残される家族と友人たちの思いが果てしなく飛びかう、心に残る感動作だ。 Comment ラモン・サンペドロ氏の手記を映画化されると分ったときから、絶対見に行きたいと思っていた作品です。見た劇場は最悪でしたが、、、映画はとても心に響き、深く残る本当に素晴らしい作品でした。 少し前に読んだ雑誌でアレハンドロ・アメナバール監督が、「寝たきりになった後も多くの女性と恋に落ちたラブ・ストーリーに惹かれた」 、「共同脚本家に“彼の行動を美化するのではなく、苦しみながら死んだということも伝えなければならない”と説得された」 というインタビュー記事を見たときから、単なる「尊厳死」という重いテーマだけを扱ったわけではない、ラモン・サンペドロという人間の生き方と彼を愛し、支えた多くの人たちとの触れ合いを描いた作品なんだろうとは思っていましたが、想像以上でした。 重いテーマの中にユーモアやファンタジックを交えて描いてくれたアレハンドロ・アメナバール監督には心からの拍手を送りたい。実年齢よりも20歳以上も上の寝たきり状態のラモンを演じたハビエル・バルデムの演技も見事だったし、松浦美奈さんの日本語訳の言葉の選択の旨さには脱帽でした。 尊厳死は許されないと思うし、五体満足の今の私には理解も出来ない。けれど、人それぞれの人生があるから、こういう生き方も許されてもいいのではないか、、、見を終わった後、生きることの意味を深く考えさせられました。 本当に久にぶりに映画見て良かったな、と思わせてくれる作品でした。1800円出して見る価値のある映画だと思います。私はレディースデーに行ったのでたった1000円でたくさんの人生勉強をさせてもらいました。
by hot-ball
| 2005-08-31 23:45
| ヒューマン
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